こんにちはサイトウシローです!
梅雨本番もこの時期の湿度と汗で、マノではストレートをかけるお客さんで毎日賑わってますよ!
さて、題名にもあるように不必要な部分にかけるストレートパーマほどやりずらくなる
施術はありません。
さて、皆さんは必要の無い癖と、あっても良い癖、見極めてもらっていますか?
希望のスタイルに必要の無い癖を選んで施術
まず、ストレートパーマのイメージってどうでしょう?
- シャキーンとなりそう
- 痛みそう
- 硬くなりそう
- 不自然
そうですね〜
一世代前はそうでしたが今は違います。
今回は実際にお客さんにご協力頂いて、最新のストレートを紹介していきましょう!
癖を伸ばすのではなく癖を弱める
今回は、顔まわりのはねる癖と頭が四角く見えてしまうハチ周りのボリュームを柔らかく施術して癖を弱めていきます。
完全にのばしてしまうと髪が伸びてきた時に馴染まずに変なボリュームを生んでしまうからです。
Before
表面全体に緩くS状のくせがあり、顔まわりには少し強めに癖があり跳ねたり、もみあげ部分がうねっています。
今回の施術する範囲は
赤い部分が施術部分になります。青い部分はトップのボリュームを残すためその中であえて外す部分です。
量は少ないですがこの青色の部分を少し残す事で、髪が伸びてきたときの馴染みがだいぶ良くなります。
ポイントストレートの利点をまとめると?
話の中でも出てきてますが、利点を まとめます。
- 施術時間が短くていい。
- 痛みが少ない
- 伸びてきた時に馴染みがいい
- 料金が安い
- メリハリのあるスタイルになる
もちろんスタイルや癖によっては全部にかけたほうがいいケースもあります。
希望のスタイルと素材からどこを伸ばすか?どのくらい伸ばすかを決めていきます。
仕上がりはこうなった。
ナチュラルさは失わずに柔らかく癖がのびたのは伝わりますか?
写真では伝わらなければぜひ実感して欲しいですね😄
最初に書いたように、今回紹介したポイントのストレートは、一人一人の素材と希望スタイルによって違います。
できるできないはともかく是非一度相談してくださいね!
サイトウシロー