
こんばんは千歳烏山にある再現性サロン
MaNOの店長サイトウシローです。
「モデルハント」はした方がいい。
という話が出できました。
モデルハントとは、アシスタントが自分の練習やチェックの時に協力してくれるモデルさんをつかまえる事。
休みの日は渋谷や新宿に行って声をかけては断られて、声をかけては断られる。
これを繰り返しするんですが、最近はスマートフォンの普及により便利なアプリなんかが出てきました!(^^)
髪を切りたい人と、髪を切らせてほしい人のマッチングができるアプリです!
素晴らしい!^_^
アシスタントの頃、こういうの出てほしいとずーっと思ってました!!
何度休みが潰れたか!
営業後の深夜に駅に行って声をかけては変な顔されたか!
寒い冬空の中震えながら声をかけたか。。
今でも原宿のラフォーレ前に行くとその時のことを思い出します。

そんな便利なアプリがあるならそれでいいじゃん!
切る人も切られる人もハッピーだよね?
無駄な時間かけなくていいよね!
その時間を練習に使った良いのに〜
と思いますよね?
けどウスィッチは言いました。

「モデルハントで学べるものは交渉術」
いかにモデルさんをお見せに来たい気持ちにさせるか?
自分に切ってもらいたいと思ってもらうか?
そのスタイルを魅力的に見せるか?
断られては声をかけ、断られては声をかけ。
その度、
「今のは何がいけなかったのかな?」
「次はこういう言い回しにしよう!」
「黒い服だとキャッチと間違われるから明るめの服で出掛けよう?」
とかあれこれ模索していたなと思いました。
デジタルで連れてこれても、アナログのプレゼン力や交渉術がないアシスタントにモデルさんはリターンせずスタイリストになってもお客さんがつかないというお話でした。
この話がすごく腑に落ちて、
やっぱりアナログで、声をかけて連れてきたモデルさんでチェックを受けてるアシスタントの方が合格するんですよね。
もちろん自分が作りたいイメージをしながら探して、プレゼンして、共感してもらえて、そこまでの過程があるから自ずと練習も力、入りますしね。
古臭いけどデジタルコミュニケーション大切ですよね?
だって美容室での施術は、全て人と人との
アナログですもね^ ^
デジタルとアナログのバランスを見極めることが
大切ですね^ ^
では〜
サイトウシロー