京王線 千歳烏山のメンズカットは臼田におまかせ☆

 

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今日はメンズカットに関するお話。

 

最近はメンズカットで刈り上げ、2ブロックが比較的多いのではないかと思います。

夏ですしね☆

あ~みるからに暑そう。。。

 

短かくしたくなりますよねぇ。

 

本当に地肌が出る0ミリくらいだとバリカンでないと無理です。

でも、私は出来る限りハサミで作ります。

 

なぜバリカンではなくハサミなのか?

そこには理由とこだわりがあります。

 

まず、頭の形。日本人は特にハチがはっていて後頭部が絶壁、という頭の方が多いのではないでしょうか。

私もそうです。こなきじじいみたいな頭の形をしています。

坊主にしたら本当にこんな感じです(笑)

なので私はトップのボリュームが大切になってくるんですね。

 

 

話がそれましたが、きれいな丸型や楕円形の頭は少なく、人によりますが場所によって凸凹でこぼこしてることがほとんどです。

 

長さがあればへこんでいる所に髪のボリュームをもっていき、きれいに見せることができますが、刈り上げ、2ブロックの短かさになればどうでしょうか。

 

バリカンは頭皮から同じミリ数で刈り上げていくので頭の形がそのままでやすくなります。

 

へこんでいるところはへこんだまま。

 

でているところはでたまま。

 

それでは頭の形をきれいにみせることはできません。

 

※バリカンでもミリ数変えて調整してる方もいますので誤解しないで下さい。

 

なので私はハサミで切るのです!!!

ハサミではコーム(くし)の角度で長さをいとも簡単にかえることができます。今切った所と1㎝先のながさを同じ工程の中で変えれます。

 

へこんでいるところは少し長めに。

でているところは少し短めに。

そうすることできれいな頭の形にしてあげることができるんです。

 

伝わったでしょうか?

 

ただ、ここには問題があります。

 

同じ量が生えているとして、長めにのこした所は濃く、短めにしたところは薄くなります。

それをどうするのか。

 

ここですきばさみの出番なんですね。

 

その濃淡をいかに綺麗なグラデーションで違和感なくきれいにするか。

 

ここが技術が問われる所ではないかと思います。

 

同じ量だった場合なので、髪の多さや太さでも濃淡が変わってくるんですよねぇ。
私は以前、床屋の刈り上げの技術を学んだことがあります。刈り上げのプロとも言われるAさんに教わりました。

仮にAさんとしておきます(笑)

 

私は理容ではなく美容師ですよ(^-^)なぜ美容師なのに床屋?と思われると思いますが、それはまたいつかお話できればと思います☆

 

Aさんがカットした後の方は坊主でも本当にきれいな頭のかたちなるんです。

よくよく聞いてみると普通にカットしてるように見えてそんなことしてたんですねぇ。というあれやこれやがたくさんありました。

そのノウハウを余すことなく教わったが故に、ハサミで刈り上げ、そして刈り上げの部分もすきばさみを入れる。

など細かくこだわっているんです。

 

もちろん短かい中でも持ちも違うはず!

 

襟足なんかは特に違いがでると思いますよ☆

 

髪の多さ、太さ、傷があったり、場所によって濃さも違います。その辺りもハサミで調節してるのですが、2ブロックを入れる幅なども工夫しているのですが…それについてはまた書こうかなぁと思います。

 

こだわりのメンズカットをぜひ体験してみてください。

 

真面目な話になってしまいました。

 

ありがとうございました。

 

メンズカットはおまかせ!臼田でした。

 

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